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なんやかんやてんやわんや

大目に見て下さい

読書で人生を変えたいなら「読んだら忘れない読書術」がオススメです。

今日も休みだったので朝からカフェに行って本を読んだ。

 

読んだら忘れない読書術

読んだら忘れない読書術

 

 

本を読んでもすぐに内容を忘れてしまう。

 

本書はそんな人のために精神科医でもある著者の樺沢紫苑氏が、脳の仕組みを解説しながら記憶に残る本の読み方を、著者の考える3つの基本原則という形で紹介している。

 

記憶に残らなければ本を読んだ意味がない。

 

覚えていない、つまり「記憶」に残っていないということは、それは、「知識」としてあなたの中に定着していないということ。もっといってしまえば、その読書は何の役にも立っていない、ということと同じなのです。

 

確かに本を読んでから2週間もするとだいぶ内容があやふやになる。

「この本はとても良かった。」くらいの感想しか残っておらず、具体的な内容まで思い出せないこともよくある。

 

本を読んでも、その内容を実行しない人がほとんど。本を読んだだけで満足してしまう、という人が多いのです。「知的好奇心を満たす」というのも読書の目的の1つではありますが、それが最終ゴールになっては、100冊読んでも、現実は全く変わらないということになってしまいます。

 

「自己成長」が促進され、「考え方」だけではなく、実際の自分の「行動」が変化し、自分をとりまく現実が少しでも良くなるような読書をすべきなのです。

 

これが著者の考える目指すべき読書。

僕も自分を変えたいと思って本を読み始めた。確かに本を読むようになってから良い変化はあったが、人生が変わるような大きな変化はまだ起きていない。

それを起こすためにも、無意味な読書はもうやめにして、これからは本当に意味のある読書をしたい。

 

記憶に残る読書術の3つの基本

・1週間に3回のアウトプットをすることで記憶を定着させる。

・効率的に読書をするスキマ時間読書。

・速読よりも、本の深い部分まで理解する読み方「深読」を意識する

 

この3つが著者が考える読書の3つの基本の柱。

 

この中でもアウトプットが一番大事だと思った。

 

脳が「重要な情報」と判断する基準は2つです。「何度も利用される情報」と「心が動いた出来事」です。

 

 脳科学の研究では、最初のインプットから、7~10日以内に3~4回アウトプットすることが最も効果的な記憶術とされている。

 

また、基本の読書術の中に、「アウトプット読書術」、「マーカー読書術」、「ソーシャル読書術」、「脳内物質読書術」という読み方が含まれており、それぞれ詳しく説明もされている。

僕はこの中で「脳内物質読書術」が読んでいて非常におもしろかった。

 

 

 

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脳内物質が分泌されると記憶力が高まる。

 

科学的なデータによって記憶力のアップが確認されている脳内物質には、アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、エンドルフィン、オキシトシンなどがあります。

 

わくわくして楽しい時などに、ドーパミンは分泌されます。勉強や仕事のため嫌々読むのではなく、楽しく本を読むことが大事。

 

本を読む時間設定をするだけでも、ドーパミンは分泌される。さらにそのようなハラハラする状態だとノルアドレナリンも分泌されるのでいっそう記憶に残りやすくなる。

 

また、脳は自分の能力より少し難しい課題に取り組んでいるときに最も活性化するので、慣れてきたら読む速さも自分が読めそうなギリギリの速さに設定すると、効率よく記憶できる。

 

本にマーカーを引くことでも脳が活性化する。

文字を読むことと、書くことは脳の違う分野で行っているため、本を読みながらマーカーを引くと脳の複数の領域を使うことになり、記憶に残りやすい。

 

脳内物質を意識的に分泌させて本の内容を長期記憶させようという考え方はとてもおもしろい。

 

まとめ

 本を読んでそれだけで満足している、内容をすぐに忘れるというのは僕を含め多くの人が悩んでいることだと思う。だからこの手の本は多い。

 

僕も読書の方法の本は何冊か読んだが、今のところ本書が一番おもしろくて、効果があると思うので今から本の読み方や、読書法を学ぼうとしている方にはこれをおすすめしたい。

 

著者の言う「自己成長」と「行動の変化」を引き起こす読書術とは、大前提が記憶に残るということ。

 

本の内容を覚えていないのに考え方や、行動に変化が起こる事はない。

記憶に残すことが一番大事なのだ。

 

本書は読書法以外にも読書のメリットや本の選び方、電子書籍のメリット、デメリット、著者のおすすめの本の紹介、最後にこの本を書いた本当の理由が書かれている。

 

2時間ほどで読める、読みやすい文章。

本に込められた著者の思いも伝わり、モチベーションも上がる、まさにドーパミンが分泌される1冊だ。

 

 

あなたの将来には無限の可能性が開けています。しかし、あらゆる可能性を実現するためには人生の選択肢を増やす必要があります。あなたの人生の選択肢増やしてくれるのが、「本」です。

 

 

 この文章がとても好きだ。

 

 

読んだら忘れない読書術

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 Kindle版はこちら。

 

 

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